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2025/06/25 17:54

推し活の中でよく聞く「担当」という言葉。
アイドルグループ、2.5次元舞台などのファン界隈ではおなじみの表現ですが、
実はその意味には、“ただのファン”以上の深い愛情と関係性が込められています。

「担当」ってどういう意味?「自担」や「担降り」って?
この記事では、そんな「担当」にまつわる基本用語や文化、楽しみ方まで、初心者にもわかりやすく解説します。

1. 「担当」とは?

「担当」とは、自分が特に応援しているメンバーのこと。
「○○くん担当」「△△ちゃん担当」といった言い方をすることで、グループの中で誰を一番推しているかを表現できます。
つまり、“この人が自分の推しの中心です”という気持ちを表すのが「担当」という言葉なんです。

2. 担当の種類とよく使われる用語

担当に関する言葉には、さまざまな種類があります。ここではよく使われる用語を整理しておきましょう。

  • 自担(じたん): 自分が一番推しているメンバー(=“自分の担当”)

  • 他担(たたん): 他のメンバーを推している人(例:「他担さん歓迎」など)

  • 担降り(たんおり): 担当を変えること。別のメンバーへ気持ちが移ったときに使います

  • DD(誰でも大好き): 特定の一人に絞らず、複数のメンバーやグループを推すスタイル

  • 箱推し: グループ全体を応援するスタイル(「箱推し」について詳しく知りたい方は[こちらの記事]へ)

これらの言葉を知っておくと、SNSやイベント現場でのコミュニケーションもスムーズになりますよ。

3. 担当を決めるときのきっかけって?

担当を決める理由は人それぞれですが、よくあるきっかけは以下のようなものです。

  • ビジュアルや声、パフォーマンスに惹かれた

  • SNSでの発言やインタビューで人柄に共感した

  • 番組やYouTube、ライブなどでの“運命の出会い”

「なんとなく目で追ってしまう」「気づいたら好きになっていた」-そんな感覚で担当が決まることも多く、明確なルールはありません。
直感や共感で決めてOK!それが“推し”の良さです。

4. 担当がいることで、推し活はもっと楽しくなる

担当がいると、推し活の世界がより一層深まります。

  • ライブや配信を“自担目線”で楽しめる
     → ステージ上の自担を追いかけるだけで幸せ!

  • グッズ収集や手帳記録がより充実する
     → 自担中心のデコやメモで“推し活ノート”も楽しくなる

  • 日々の元気や癒しをもらえる
     → 忙しい毎日の中で、自担の存在が心の支えに

“誰かを全力で応援できる”という体験は、自分自身の感情やエネルギーにも良い影響をもたらしてくれるのです。

5. 担当文化を楽しむためのマナーと気遣い

担当制度には楽しさがある一方で、周囲への思いやりも大切です。
みんなが気持ちよく推し活できるよう、こんなマナーを心がけましょう。

  • 他担へのリスペクトを忘れずに
     →「他担さん」も同じファン仲間。推し方の違いを認め合う気持ちが大事です。

  • 過度なマウントや“自担が一番”発言に注意
     → 無意識に他人を傷つける可能性も。推しのイメージを守るためにも丁寧な言葉選びを。

  • 推し方に正解はない。比べなくて大丈夫
     → SNSで他人の推し活を見て焦る必要はありません。あなたのペースが一番です。


6. まとめ

「担当」とは、単に“好きな人”というだけではなく、特別な思いを込めて応援する存在を指す言葉。
誰かを自分の担当と決めることで、推し活がより深く、豊かな時間になります。

あなたにとっての「担当」が、これからも日々の支えや癒し、そして前向きな力になりますように。
無理せず、自分のペースで「担当愛」を育てていくことが、何より大切です。

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