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2025/07/15 18:06

「推し活」と「オタ活」、どちらも耳にする言葉だけれど、どう違うの?
最近ではSNSでもよく見かけるようになり、「どっちを使えばいいの?」「意味が重なるのでは?」と感じている人も多いはずです。

この記事では、推し活とオタ活の基本的な意味・違い・使い分け方を初心者にもわかりやすくまとめました。
あなたの推し活ライフに、ぴったりな言葉を見つけるヒントになりますように!

1.推し活とは?

推し活とは、「推し(=好きな存在)」を応援・愛でる活動のこと。
対象はアイドル、俳優、声優、アニメキャラ、VTuberなど多岐にわたります。
日常の中で「推し」を感じる・取り入れるスタイルが中心で、誰でも気軽に楽しめるのが特徴です。

たとえば…

  • ライブや舞台に行く

  • 推しのグッズを集める

  • 推し色のネイルやファッションを取り入れる

  • SNSで愛を語る・発信する

などが代表的な「推し活」です。
“推しを生活に取り入れて楽しむ”ことそのものが、推し活の魅力です。

2.オタ活とは?

一方でヲタ活は、「オタク活動」の略称
「自分のオタク趣味を楽しむための活動全般」を指し、推し活もその一部として含まれることがあります。

ヲタ活にはよりディープで専門的な要素が多く、たとえば…

  • 情報収集・作品考察

  • 二次創作・ファンアート制作

  • グッズの整理やトレーディング

  • イベント遠征・痛バ製作・現場記録

など、コンテンツそのものにどっぷり浸かって楽しむスタイルが主流です。
ジャンルや対象も人やキャラに限らず、作品・世界観・テーマ性など幅広いのが特徴です。

3.推し活とオタ活の違い

1.対象

推し活は、主に“人”や“キャラクター”を中心に応援・愛でる活動を指します。たとえばアイドル、俳優、声優、アニメキャラ、VTuberなど、「誰か」を推すことが前提になります。

一方、オタ活はより広義で、作品やコンテンツ、世界観そのものに愛着を持ち、楽しむ活動を含みます。特定の人ではなく、作品全体や設定・考察・テーマなどが対象になることも多いです。

2.イメージ

推し活はライトで日常に取り入れやすい印象があります。グッズを飾ったり、推し色のコーデを取り入れたり、SNSでちょっと語ったりと、気軽にできるのが魅力です。

それに対してオタ活は、より専門的でディープな世界。情報収集や考察、二次創作、イベント遠征、痛バ(痛バッグ)づくりなど、熱量の高い楽しみ方が中心になる傾向があります。

3.SNSでの使われ方

SNSでも、それぞれの活動の傾向が表れています。推し活では「#推し活」「#推しグッズ」「#推しぬい」など、日常的でかわいらしい投稿が多く見られます。

一方のオタ活では、「#オタ活」「#現場記録」「#痛バ」など、イベントの記録や創作活動の報告、ディープな語りがメインになる傾向があります。

4.どっちを使えばいいの?

「推し活」と「オタ活」はどちらを使っても正解です。
ただし、最近の傾向としては以下のように使い分ける人が多いようです:

  • 日常に“推し”を自然に取り入れて楽しむなら「推し活」
     → 例:推し色コーデ・SNSでの推し語り・グッズ収納など

  • 考察・収集・創作など“オタク視点”で深く楽しむなら「オタ活」
     → 例:考察ツイート・遠征レポ・痛バづくり・作品分析など

もちろん両方を使っている人もたくさんいます。
無理に区別する必要はなく、自分のスタイルに合った言葉を自由に選べばOKです。

5.まとめ

「推し活」も「オタ活」も、どちらも“好き”を大切にするための素敵な活動。
違いがあるとはいえ、どちらが上・下ということはなく、自分の楽しみ方にフィットする言葉を使うのが一番です。

ライトに楽しむ推し活も、ディープに極めるオタ活も、どちらも尊くて自由な趣味の形。
あなたらしい“推しライフ”を、今日からもっと楽しんでいきましょう!

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